パリといえばの代名詞!マルシェです。
パリについてから何度も挑戦しようと思ったものの、買い方や支払い方法、そもそもフランス語必須なのでは・・?という懸念から挑戦できていなかったのですが、 「せっかくパリにいるんだし行ってみよう・・!!」と勇気を出してこの度挑戦してまいりました!
パリのマルシェ文化
パリのあちこちで行われているマルシェ。フランスに住まずとも観光で訪れた時に果物やお惣菜を買って楽しむことができます。
訪れてみると、「さすが農業大国!」という圧巻の品揃えとクオリティーを楽しむことができます。
基本的に平日一回、休日一回行われているマルシェ。
地域によってそれぞれ売っているものや値段に違いがあるそうです。
フランスの方はみんな自前のカートを使い買い物に出かけ、一度にたくさんの量を買って週に何回も買い出しに出かけるというスタイルではないそう。
代表的なパリのマルシェ
16区の高級住宅街に構えるマルシェということもあり、お値段も少しお高めだけど、質も種類も天下一品!
エッフェル塔みながらお買い物できることもあっていかにも「パリにいます!」を感じられるマルシェ
- 日時:水曜日 7:00~13:00 / 土曜 7:00~14:30
- 住所:Av. du Président Wilson, 75116 Paris
- アクセス:メトロ9番線Iéna駅、徒歩2分
地域柄いろんな国の食材やお惣菜が集まるマルシェ
観光客の方も出入りしやすいマルシェかも!
- 日時:木曜 7:00~13:30 / 日曜 7:00~14:30
- 住所:2018 Bd Richard-Lenoir, 75011 Paris
- アクセス:メトロ1/5/8番線Bastille駅、徒歩5分
パリのマルシェ、何が売っている?
野菜・果物はもちろん、海鮮・お肉も手に入ります。
その他場所や曜日によっては、アンティーク家具や洋服、お花が売られているマルシェも。
なんでもこれらのお野菜たちはパリ郊外から採れたてが運ばれてくるらしく。スーパーで買うよりも安いかつ、新鮮でいいことづくしみたいです。
パリのマルシェ、買い方とその支払い方法
それではお待ちかねの買い方と支払い方法についてです!
今回わたしが訪れたのは、お家の目の前で週2回行われる小さなThe地元のマルシェ。
毎週水曜・土曜日に行われていて、品揃えはまぁまぁといったところ!コンパクトで周りやすかったです。
- 黒板に書かれている値段表チェック(当たり前にフランス語なので少し汗汗、笑)
- ものによっては試食も可能!
- ぶら下がっているビニール袋に欲しい分詰める(野菜、果物ごとに袋は分けよう!)
- ビニール袋を全てお店の方へ渡しましょう
- 測りに順番に載せて値段を計算してくれます(合計金額は測りに表示されるのでフランス語わからなくても問題なし!)
- キャッシュをお渡しして完了!
- 黒板に書かれている値段表チェック(当たり前にフランス語なので少し汗汗、笑)
- ものによっては試食も可能!
- お店の方に欲しいものと、どのくらい欲しいかを伝える
- お店の方が袋に詰めてくれて、値段を発表
- キャッシュをお渡しして完了!
---- ここまでは01と同様 ----
お店によってどちらのスタイルか異なります。
お店の私たち側にビニール袋が用意されていれば自分で詰める、そうでなければお店の人が詰める、と理解しておけば問題なさそうです!
いろんな人が商品を触っているということなので、私は口頭で伝える方が最近は好きだな〜と思っています・・!
パリのマルシェ、実際の購入品
今回は日本のカレーライスを作るための野菜と、果物を買いにマルシェに行ってきました!
1.野菜たち:2.3€(約350円)
種類がたくさんあったので、「煮込む用のじゃがいもが欲しい」と伝えておすすめを購入しました2.ゴールドキウイ(4こ):2€(約300円)
一つおまけしてくれて、合計5個入れてくれていました
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3.みかん(1kg):2€(約300円)
冬の必需品、みかん。週2回ペースで、毎回1kg購入しています。
パリのマルシェまとめ
パリのマルシェ、勇気を持って行ってみて本当によかったです!新鮮なものを安く買えることはもちろんですが、
例えフランス語が話せなくともお店の人とのジェスチャーや英語でのコミュニケーションを通して、
「あ〜〜〜私パリに住んでるな〜〜!」という実感と元気をもらっています。
フランス生活まだマルシェ経験したことないよ、といういう方の参考になったら嬉しいです